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手袋はいつから使う?使用時期や季節に合わせた手袋の選び方を解説

手袋とカレンダーでいつから使うか使用時期を表すイメージ

秋から冬へ、気温が低くなってくると防寒具の出番が近づいてきます。手先は体の中でも末端で冷えやすいため、晩秋から手袋の使用を考える人も多いでしょう。しかし、他の人が着けていないと「まだ使うのは早いかな?」「一人だけ着けていたら変に思われるかもしれない」と使う時期の判断に迷ってしまうもの。そこで本記事では手袋はいつからいつまで使えるのか、使用時期を解説します。

また、季節に合わせた手袋の選び方もご紹介するので、秋や春先に手袋を使いたい時の参考にしてみてください。

この記事を読むための時間:3分

手袋を使用する時期の判断ポイント

手袋を使う時期の見極め方には、主に以下の5つが挙げられます。

  • カレンダー・暦
  • 最低・最高気温
  • 天気予報の解説
  • 天気コーデアプリ
  • 周囲の人の服装

カレンダー・暦

その年によって寒くなり出す時期や春が近づく時期は異なりますが、関東であれば11月~2月いっぱいが例年手袋やマフラーを着ける時期の目安となります。ただし、季節の温度は地域によって異なるため、関東以北、関西以南の地域に住んでいる場合は、以下でご紹介する最低・最高気温による目安を参考にするのがおすすめです。

最低・最高気温

手袋を使い始める時期の目安は、最低気温が6度以下、最高気温が10度程度となる頃です。しかし、季節の変わり目は最低気温と最高気温がこの目安に当てはまらない日も多くなります。その場合は、最低気温を目安にしましょう。手袋は簡単に着脱できるので、例え朝・夕が冷えて日中の気温が高くなっても、暑いと感じた時に外せば良いからです。

一方、手袋の使い納めは、最低気温が10度を上回る3月辺りが適当と言われています。朝夕の気温が低い時間帯でも、手がかじかむことがなくなれば、使い納めのタイミングと見て良いでしょう。

天気予報の解説

テレビで流れる天気予報の解説も、手袋を使う時期の参考にしましょう。番組によっては「今朝は防寒具が必須です」「日中も冷え込むので防寒対策はしっかりしましょう」というように、当日の服装のアドバイスをしてくれます。防寒具についてのコメントを参考に、手袋の有無を決めるのもひとつの方法です。

天気コーデアプリ

スマートフォンのアプリには様々な種類がありますが、天気予報に関するアプリの中でも服装について特化したものもあります。その日の気温に合わせて最適なコーディネートを提案してくれるので、毎日の服装に悩みがちな人におすすめです。

周囲の人の服装

暦や気温が曖昧でいまいち自信が持てない場合は、周囲の人の服装を参考にしてみましょう。周りで手袋やマフラーなど防寒具を着ける人を見かける頃になれば、あなたが手袋を着けていても周囲から浮いてしまう心配はありません。

季節に合わせた手袋の選び方

手袋には様々な種類があり、季節に合わせた素材や厚みのものを選ぶことで違和感なく着用できます。ここからは、秋と春先におすすめの手袋の特徴をご紹介します。

秋から手袋を使うのであれば、指先が出ているタイプがおすすめです。指先まで生地で覆われていなくても、手の甲が温められるだけで寒さの感じ方は大きく変わるでしょう。指先が出ていることで、本格的に防寒している感じが薄れて季節外れに見えることもありません。

春先

春先も手先は冷えやすいもの。しかし、モコモコのニット手袋は暑苦しい雰囲気になってしまいます。春先の手袋はレースで編んだものや、絹素材のオシャレに特化したものが良いでしょう。色もパステルカラーなど明るく淡い色合いのものにすると、季節感に合うのでおすすめです。

手袋を使う時期は地域や気温に合わせて無理なく防寒対策をしよう

手袋を使う時期は、一般的に11月~2月いっぱいと言われています。ただし、地域によって気温差があるので、最低気温が6度以下、最高気温が10度程度となる頃を目安にするのが良いでしょう。

しかし、季節や気温に合ってないからと、寒いのに手袋を着けないでいると、冷えにより様々な弊害が生じる恐れがあります。手袋を着ける時期に制限はないので、寒いと感じたら季節に合うデザインのものを取り入れて、無理せず防寒対策を取るようにしましょう。

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